皆さんはYoutube spaces tokyoという施設をご存知でしょうか。

簡単に言ってしまえばYouTuberが撮影や編集、ミーティングのために利用する一つのオフィスのようなものなのですが、その施設がとても豪華であったといわれてきました。

現在六本木から渋谷へと移転されましたが、コロナの影響もありしばらくは再開されないとのこと。
しかし、今後渋谷でまたYouTube spacesが再開されるかもしれません。

今回はその時に踏まえて、六本木にあったYouTube spacesの魅力から利用条件、そして移転後の渋谷の様子を一部紹介していこうと思います。

 

Youtube spaces tokyoとは??施設紹介から利用条件まとめ

今は閉業となってしまっていますが、六本木のあったYouTube spacesの施設について、どんなものがあったか軽く触れておきます。

そもそもこの施設はYouTubeで活躍するYoutuberの人向けの撮影スタジオのようなものです。日本のほかにもロサンゼルスやロンドン、ベルリンなどに拠点を置いていますが、東京には世界で3番目に構えられたオフィスになります。

この施設はまず、景色がとても良いです。場所が六本木ヒルズの29階にあったためか、東京タワーや富士山などが一望でき、非常に開放的なフロアになっていました。

 

なんと施設にはレッドブルなどの各種ドリンクが無料のミニキッチンルーム、撮った動画を確認できる編集ルーム、そしてコンビニセットやバーガーショップのセットアップなどもあります。

このようにとても便利な施設ですが、全員が全員使えるというわけではありません。

 

具体的に、チャンネル登録者数が10,000人を超えていること、YouTubeパートナープログラムの参加していることなどの条件が付されています。

 

 

六本木から渋谷への移転

元々YouTube spaces2013年に六本木を拠点に始まりましたが、東京オリンピックの開催に合わせて2020年に工事が終わる予定でした。

なんと渋谷駅付近のビルを丸々一棟スタジオとして活用する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により開発が遅れてしまいました。

今後は対面での活動はしばらく自粛し、ポップアップの対面式プログラムやオンラインプログラムを融合させた支援を行っていきます。ちなみに下記のURLから各種おベントの予約が可能です。

気になる方はぜひ見てみてください。

https://www.youtube.com/intl/ja/space/

 

Youtube spacesを活用した動画

最後にこのYouTube spacesを活用して撮影した動画を紹介します。

はじめしゃちょーのこちらの動画です。

上で紹介したコンビニのセットアップを使った動画で、コンビニバイトあるあるを10個まとめたものです。

「会計時にイヤホンを外さないお客さん」や「微妙に日本語の違う外国人店員さん」などコンビニならではのあるあるをドラマに仕立て、コメントでは実際にコンビニで働いてる視聴者からも共感を多く寄せられています。

動画のクオリティはもちろん、セットアップも細部にまで手が込んでおり、流石YouTube spacesといったところです。

 

まとめ 

今回はYoutuberの動画撮影所として機能していたYouTube spacesについてまとめました。

六本木から移転されてしまっただけでなく、コロナの影響で渋谷でもしばらく対面での活動がないのはとても残念ですが、いつかまた開放されるのを願うばかりです。

その際には、ぜひ自身のチャンネルをお持ちの方はYouTube spacesを利用してみてください。

動画の質があがるのはもちろん、もしかしたら人気Youtuberの人と顔見知りになって知り合いになるチャンスがある…なんてこともあるかもしれません。

これらの施設を有効に活用し、自身の可能性を広げてみてください。

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