話題のYoutuberってやつになろう!と思っても、そう簡単に収益化することはできません。
googleが定める登録者1,000人以上(18歳以上)、総再生4,000時間(直近1年間)というのをクリアして、ようやく広告掲載つまり収益化することが可能となります。
結構ハードル高いね。
動画が1つだけバズっても無理ってことだね。
両方とも越えるのはなかなか難しそう。
広告がつくためにはまず超えていくハードルがあるyoutube。企業案件はまた先の先です。今回は、登録者と再生回数を稼ぎやすいカテゴリーを5つ紹介しますので、是非、興味のある分野でYoutuberデビューしてみては如何でしょうか。
幼児向けチャンネルが最も簡単に再生回数を稼ぐ
世界一のYoutuberと言われているのは、アメリカの「Ryan's World」(ライアンズ・ワールド)という子供のYoutuberです。
彼は日本人の父親とベトナム系アメリカ人の母親の8歳になる子供。
なんと、8歳にして年収は8億円とも言われています。
大人が観ても正直に言ってつまらない動画ですが、子供から見ると本当に面白いチャンネルだそうですね。これを真似して色んなキッズYoutuberが参入していますが、それなりに結果を出すことが多いようです。
実際に日本でもトイ・キッズというチャンネルは登録者数1,200万人越え。実に日本人の10人に1人が登録しているチャンネルがあります。
世界中の人が見ているってことだよね。きっと
動画を観てみると、大人では面白さを理解しがたい内容です。
これであれば、本当に誰でもできますよね。
でも、実際にこれで子供は食いついておとなしくなるので、主婦にとってはとても有り難いチャンネルなんです。子どもが何に興味を持つかさえわかれば、動画も量産できますし、最も稼ぎやすくて登録者が増えやすいカテゴリーかと思われます。
ちなみに、キッズ向けのチャンネルはユーザーがほとんど購買力の少ない子供ですので、広告の単価は低めになることが多いです。俗に言う1再生0.1円という収益は見込めないと思います。
顔出し必要なし、簡単に再生回数が稼げる動物系チャンネル
動物を飼いたくても飼える環境にない、経済的な余裕がない、世話が面倒など、いろんな方がいますが、そのようなユーザーをターゲットにした動物系のチャンネルも簡単に稼げるカテゴリーと言っても良いでしょう。
例えば、熱帯魚が何時間も泳いでいるだけの動画ですら、高評価も多くなって再生回数も稼げています。
大きなモニターでリピートして流しているだけのオフィスもあるようですね。実に現代的。
うちも熱帯魚がいるのでこのくらいだったら自分でも出来そう
その他にも「おーちゃんねる」というチャンネルはもともとは釣り動画メインでしたが、生物系の動画になって爆発的な人気を博しています。
この配信者も顔出しを一切せずに、登録者が100万人近くまで増えています。
自然の中で見つけた昆虫などを捕まえて観察する動画で、編集もさほど手が掛かっておらず、月収7桁レベルまで到達しました。
この動画で月収数百万ってこと???
同じ事をやっても二番煎じと言われるかもしれませんが、生物の種類はものすごい数ですので、おーちゃんがやっていないことを積極的にやってみるのも良いかもしれませんね。
他にも、犬や猫、なかなか飼えない爬虫類やサルなどの動画配信者も多くの成功者がいますので、動物系は簡単に稼げるイメージです。
爬虫類は飼いやすいからいいかもしれないね。
クリエーターに作らせるだけ。オリジナル漫画系
アニメや動画クリエイターに依頼して作るだけで10分程度の簡単な動画は作れます。
金額は数十万円に及ぶこともありますが、3万円以内で作るクリエーターさんも今はたくさんいるので、資金のある方は量産して動画を配信できますね。
Youtuberの中でも最も成功していると思われるのが、「アシタノワダイ」。
ユーチューブ好きは一度は見たことがあるかもしれません。
時事ネタなどをどんどん漫画形式にして動画を配信しているので、簡単に稼いでいる印象です。
再現VTRとかを実際に俳優さんを揃えて製作したら桁違いに制作費が掛かりますが、脚本さえ作ればクリエーターさんが動画を作ってくれるので簡単に動画を配信できるんですね。
ただし、アシタノワダイの場合だと、アウトと言われる動画(お察しください)も作ったりしているので、広告はつかないこともあります。
大人向けの動画ってことだね。
広告つかなくても再生回数は稼げるだろうね!
広告を意識した話題を漫画にしてもらえば、安定して稼げるでしょう。
道路交通系のドラレコ動画
素材を揃えるのが難しいのですが、自動車を所有している方はドラレコに偶然撮れた瞬間の動画も良い素材になります。
Twitterとかで事故や警察に捕まった瞬間の動画を上げている人も多いので、DMなどを送って本人の許可をもらえることが出来さえすれば素材は集められそうです。
例えば、このような決定的瞬間まとめなども良いでしょう。
ただ、この場合、著作権を無視して集めた可能性があります。これは本当にいけない事ですので、掲載許可もしくは使用許可は絶対にとった方が良いですね。
警察が公道で張っているところを撮っているだけの動画(つまり警察に捕まる瞬間をたくさん撮れる)も1日かかると思いますが、編集も大した技術がなくても量産できると思います。
手間かけずに再生回数稼ぐって重要だね。
また、最近では道路を走っているだけの動画を早送り編集したものも人気です。
これであれば、いろんなところをドライブするだけで素材が集まるので、簡単に稼げそうですね。
首都高いったことない人が見るんだろうね。
一時的ではなく、一度アップすると定期的に再生回数が増えていくのも特徴のひとつかと思います。
雑学を語るだけ系のチャンネル
キャプチャ画像で惹きつけて、中身は音声と画像だけの動画でも簡単に再生回数が伸びることがあります。
恐らく、10分の動画でも編集込みでも1時間もかからずに動画を量産できるでしょう。
例えば、このような動画です。
脚本を作るのに時間が掛かってしまいそうですが、雑学なんて検索すれば山のようにヒットされるので、それを面白おかしく語るだけ。
動画公開の頻度は多くないと登録者は増えないでしょうけど、面白いネタさえあれば喋って画像を作るだけで良いのは魅力的ですよね。
喋りが重要だね。
最近はボカロで行う動画も増えてきたね。
以上、簡単に登録者数と再生回数が伸びるカテゴリー5選でした。
巷では女性向けメイクの動画が伸びやすいとか言われていますが、美人なモデルや有名人が参入してきているので、太刀打ちできません。
他にもギャンブル系も良いと言われていますが、そっち系は将来的に広告が付けられなくなる可能性があります。
「歌ってみた」系は、万年底辺ユーチューバ―がほとんどですし、スポーツ系はある程度の実力がないと認められない。
動画まとめ系に関しては著作権で完全にアウト、迷惑系Youtuberは既にオワコンと言われ完全に淘汰されています。
簡単に登録者と再生回数を稼ぐのは、この5選くらいしかないと思いますが、今後も新しいジャンルのYoutuberが増えてくると思いますので、情報が入り次第、更新します。