みんなが大好きな食事。特にレストランに行くときにはウキウキするものですよね!

気合を入れて食事に行くときは、webサイトの口コミや友人の紹介、たまたま通りかかって気になったお店など色々な探し方があるかもしれません。

歴史的には、株式会社ぐるなびが運営し1996年に始まった「ぐるなび」、カカクコムが運営し2005年に始まった「食べログ」、Retty株式会社が運営している「Retty」など様々なレストランに関わるメディアが出てきています。

しかしSNSが発展した今の時代、オススメの飲食店を積極的に紹介しているアカウントがいくつもあります。

今回はその中でも「むにぐるめ」と、「マッキー牧元「食」チャンネル」について比較しながら徹底解説していきます!

むにぐるめ

2021年6月現在:登録数1.7万人

マッキー牧元「食」チャンネル

2021年6月現在:登録数1600人

目次

SNSのフォロワーは200万人!むにぐるめの基本プロフィール

もともと「むにぐるめ」とはSNSから始まったアカウントです。

『唯一無二の絶品ぐるめ』、略して『むにぐるめ』としてTwitterとInstagramで活動を開始。すると二つ合わせたSNSのフォロワーは合計200万人にまで及び、10代から20代を中心に多くの人に支持されています。

しかしこれらのSNSでは画像が中心のため、紹介しているお店の雰囲気や料理の迫力などが伝えることに限界を感じていました。

そこでYouTubeを通じて動画化することで、お店や料理のイメージが湧きやすくなり、より一層「行ってみたい!」と視聴者に思わせることができます。

2020年7月にYouTubeに投稿された初動画では、『むにぐるめ』の中の人が1分程度の自己紹介をし、YouTubeでの活動についてお話されています。

中々のイケメンですので、ぜひ見てみてください(笑)。

他の動画でも、度々中の人が出てきてそのお店のおすすめポイントなどを熱く語っています。

 

むにぐるめのおすすめ動画

彼のYouTubeアカウントを開くと、とても美味しそうな料理の動画が並び一気に空腹に襲われますが、中でもおすすめの動画を紹介していきます。

一つ目は中目黒にあるお店【笄軒】さんの紹介動画です。正式名称は「麻布笄軒 中目黒店」。元々は広尾にある「笄軒」の中目黒店にあります。本店でなく、中目黒店をオススメする理由は少しわかりません。中の人が中目黒に近いからでしょうか。2021年6月現在の食べログの点数は3.38。rettyの☆も1つです。まぁ普通の洋食屋です。

洋食の有名店なのですが、なんとオムライスの美味しい裏メニューがあるそうです。誰でも頼める裏メニューですので、オムライス好きの方はぜひ視聴してみてください。笄軒は『究極のバスクチーズケーキ 』のほうが有名です。『究極のバスクチーズケーキ 』の動画は見つからず。動画のセンスはもう少し頑張りが必要かもしれません。

 

続いては吉祥寺にあるハンバーグのお店【挽肉と米】というお店の紹介動画です。2021年6月現在食べログの評価は3.6。まぁまぁの評価です。2020年6月1日にオープンしたばかりのお店。予約はできませんが整理券が必要なお店です。こちらは紹介に値するお店ですね!

LAMP Inc.代表の清宮としゆき(元一風堂の社長)、俺カンパニー(山本のハンバーグの運営会社)代表の山本昇平、POOL inc(クリエイティブハウス)代表の小西利行の3人が創ったレストラン。内装も非常にお洒落で、2021年1月には渋谷店もオープンしています。

客席から調理場が見えるため、ハンバーグを焼いている様子が動画で描かれているのですが、これがとても食欲を掻き立てます。1300円でハンバーグが三つまで食べられたり、ご飯がおかわり自由であったりハンバーグ好きにはたまらないお店だと思います。

ぜひこの動画を見て、実際に店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。

むにぐるめのアプリ版もリリース

彼のおすすめするお店は自身がプロデュースするアプリ『むにぐるめ~唯一無二の絶品グルメ~』でも確認することができます。

今までSNSやYouTubeで紹介してきたお店をアプリでも検索することができ、更にはそのお店で食べるべきオススメメニューも紹介されています。

都道府県別や友人、一人歩きなどのシーン別によるお店のカテゴライズ、また洋食や和食などメニュー別でもお店を細かく調べることができるのでお店選びに困っている人はぜひアプリをインストールしてみてください。

今までより短時間で、且つ美味しいお店が見つかること間違いなしです。

マッキー牧元の『マッキー牧元「食」チャンネル』

20代後半から、30代、40代には外れのないマッキー牧元の『マッキー牧元「食」チャンネル』がオススメ。マッキー牧元は国内外を年間600外食しており、まさに「食べるグルメマップ」職業はタベアルキストと名乗っています。

マッキー牧元の本名は牧元裕之といい、1995年2月生まれの61歳。立教新座高等学校、立教大学を経て、ビクターエンタテインメントに就職しています。音楽関係の営業活などを行っていましたが、食好きから1995年に「味の手帖」で連載を始めています。そこから食レポ(実際は雑誌や本などの連載)に特化していきます。2010年にはビクターを退職し、食レポ一本に絞っていきます。今は不名誉なことかもしれませんが、アンジャッシュ渡部建の「グルメの師匠」と言われています。自分自身のお金でB級グルメから高級レストランまで行って食レポを書いています。

一番オススメの動画は不動前にある「焼肉しみず」。2021年6月現在、食べログ3.76。「食べログ百名店」に2018年から3年連続で選べています。平均単価は8,000円。20代後半でも行きやすいのではないでしょうか。厚切りタンの分厚さは一見の価値ありです。しかも見た目の通り美味しい!叙々苑などの雰囲気はないですが、ちょっとした給料日後などはデートでいけるお店のチョイスではないでしょうか。

マッキー牧元の動画の残念なところは編集が下手なところ。笑

動画とテロップしかありません.....トークやマッキー牧元の解説が欲しいところです。今後のチャンネル数の伸びに期待です。

 

まとめ

 今回は美味しいお店を紹介する『むにぐるめ』と『マッキー牧元「食」チャンネル』についてまとめました。

実際に食べる直前のレビューであったり、具体的なお店の雰囲気というのは食べログ等の画像ではうまく伝わらないことがあるかもしれません。親しい友人との食事や恋人との食事、家族との食事など色々な場面でお店選びに困ってしまうことが多くあるのではないでしょうか。

「むにぐるめ」は比較的安価な値段をお店を中心に紹介しています。大学生から社会人なりたてのユーザーにはおすすめですが、ある程度年齢がいったユーザーにはあまりオススメすることができません。

『マッキー牧元「食」チャンネル』はさすが60代のマッキー牧元をオススメするだけあって、大学生が行くのはハードルだ高いものの、社会人の3~4年目ぐらいからいくことができるお店がチョイスされています。

ぜひ今後の参考にしてみてください。

人気記事
おすすめの記事